グリーン上のエチケット

2013年06月28日

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画像を拡大する 気持ちイ~!!

ラウンドの際に、初心者は特にそうですがグリーンにボールを乗せるまではスロープレーの回避を意識するあまり、急ぐことが最優先的にひたすらボールを追っかけているような状況になりますが、グリーンにボールを乗せたとたんに、「静かに」「走らない」ことが当たり前のエチケットとしてあります。
そのギャップがなんとも初心者には・・・。
グリーンにボールが乗れば、「むしろようやく乗った」ことにはしゃぎたい気持ちも芽生えたりすることだと思うのですが・・・。

グリーンはとても繊細で、フェアウェイやラフなどとは違って常にメンテナンスされています。
近年、鋲のスパイクを禁止しているコースがほとんどで、これはグリーンの芝を痛めない為の対策として取り決められています。

ソフトスパイクやスパイクレスのシューズをはいていたとしても、走ったり瞬発的な動きをすると鋲のスパイクと同様に芝を傷めてしまう恐れがあるのです。

ただ、グリーン上で走らないとしても、ゆっくりプレーをしてもよいということではなく、やはりスロープレーはタブーということで、何かと気が動転してしまう目に見えない環境がグリーン上にはあるようです。

その他にも、カップの周りや他の人のライン上への意識や・・・。
気を付けるべきことは多数にわたり、全てことをいっぺんにしようと思えば「ボールを穴に入れる」というゲームであったことすら忘れてしまいそうです。

そこで提言を。

グリーン上ではむやみやたらに歩かない・・・ということだけを念頭に、あとは同伴者にいちいち聞きながら覚えて言ってはどうでしょう?
初心者ということを大前提に、一緒にラウンドをしているわけですから、質問をして煙たがられることは無いかと思います。
むしろ、無理やり頭に叩き込んで知ったようなプレーをしてエチケット違反をするよりは良いでしょう。

もちろん、回を重ねるごとに覚えていくことは、どんなスポーツにおいても存在するルールを覚えることと変わりありません。

ゴルフは、グリーン上以外でもなにかと肩肘張ってしまいがちですが「色々とエチケットやマナーがある」という事実だけは認識して、その他は同伴する経験者の動き観察しながら行動するのが手っ取り早いかもしれません。

周りに不快な思いをさせないことを念頭に、あとはしっかりと自身が楽しむことを考えてラウンドしてみてはいかがでしょうか?


ゴルフ練習場でも一般的なマナーはありますが、基本は周りに迷惑をかけないということだけです。
日々の打ちっぱなし練習では、ぜひ「ウチッパ」を!
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